どこよりも詳しい個人情報ブログ -36ページ目

6人限定 「情報保護対策無料セミナー」

<セミナー情報掲載に関するお知らせ>


主催者:フォアフロントシステムズ株式会社
開催概要: 詳細はこちら

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

日々起こる企業の情報漏洩問題、今年4月からの『個人情報保護法』全面施行、また取引先の
外部委託先選定時における情報保護体制への要求レベルの向上などを受け、自社の情報保護
対策に取り組む企業が日増しに増えています。

その様な中、「まずは何から取り組めばいいのか?」「最低限やっておくべきことは何なのか?」
「限られた予算の中で一体何ができるのか?」「自社のセキュリティ対策は現在どれくらいのレベ
ルなのか?」など、多くの企業がいろいろな課題・悩みを抱えています。

我々フォアフロントシステムズ㈱では、自社のセキュリティ事業を通じて中立的な立場から自社
の情報保護対策に課題を抱えている企業様を対象に、今後の情報保護対策に少しでもお役に
立てるようセミナーを開催いたします。通常のセミナーとは違い「6人限定の少数セミナースタイ
ル」ですので、お気軽にご質問頂け、個別に深いコミュニケーションを取ることが可能となってお
ります。お気軽にご参加ください。

●セミナー内容
  ・弊社サービスの概要
  ・個人情報保護法の概要
  ・個人情報保護の基本対応策
  ・プライバシーマーク、ISMS/BS7799比較
  ・超具体的セキュリティ対策
  ・質疑応答
     
●セミナー日時
  主催: フォアフロントシステムズ株式会社
 
  日時: 2005年6月28日(火)13:30~15:30
      2005年7月 8日(金)13:30~15:30
      2005年7月11日(月)13:30~15:30
      2005年7月20日(水)13:30~15:30
      2005年7月22日(金)13:30~15:30
      2005年7月26日(火)13:30~15:30
      2005年7月28日(木)13:30~15:30
 
  ※ 開場13:15 / 開始13:30
  (上記日時でご都合がつかない際は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。)
 
  場所: フォアフロントシステムズ㈱ 会議室 MAP
  参加費: 参加費:無料
    ※個人情報ハンドブックプレゼント


●参加申込方法
  ・
お問合せフォーム より各項目をご入力の上、送信して下さい。
  こちらより追ってご連絡申し上げます。  
  ・下記お問合せ先への電話・FAX等でのお問合せもお待ちしておりますのでお気軽にお問合せください。
  ※少数セミナーにつき、定員オーバーになる可能性もございます。お早目にお申し込み下さい。
 
●お問合せ先
  フォアフロントシステムズ株式会社
  東京都港区芝2-30-15プライム芝ビル2F
  TEL: 03-5730-0165
  FAX: 03-5730-0167
  e-mail:
info@sff.co.jp
  URL:
http://www.sff.co.jp

●参考
  セキュリティ認証支援サイト
  
http://www.securenavi.com/

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

情報掲載にあたっては、十分厳選しておりますが、
すべての情報を確認することが非常に困難な為、
参加の際は、ご自身の目でしっかりと見極めていただければと思います。

セミナーに関するご質問等は、主催者様へ直接ご連絡いただけますようお願い致します。
万が一、トラブル等が起きた場合、一切責任を負いかねますのでご了承下さい。


主催者様へ
セミナー情報掲載をご希望される場合は、
掲載情報をkojinjouhou@msn.com までご返信下さい。
掲載費用等は一切発生いたしません。

セミナー情報掲載いたします!!

当ブログは2005年5月末より個人情報に関する情報を
どこよりも多く掲載すると言う趣旨で始めたブログです。


まだ歴史の浅く、専門的なことも乏しいブログですが、
おかげさまで、少しづつ見に来てくださる方が増えています。


今後も、情報を充実させていく為、コンテンツ充実の一環として
個人情報に関するセミナー情報を掲載していきます。


情報掲載にあたっては、十分厳選いたしますが、
すべての情報を確認することが非常に困難な為、
参加の際は、ご自身の目でしっかりと見極めていただければと思います。


セミナーに関するご質問等は、主催者様へ直接ご連絡いただけますようお願い致します。
万が一、トラブル等が起きた場合、一切責任を負いかねますのでご了承下さい。



主催者様へ
セミナー情報掲載をご希望される場合は、
掲載情報を
kojinjouhou@msn.com までご返信下さい。
掲載費用等は一切発生いたしません。

漏洩

こんばんはー。noriです。

今期のドラマはなかなかいい感じですね。

スローダンスは藤木直人がいるだけで素敵だし。

海猿はおもしろいし。(うわっしょぼい感想・・・。)


ま、何はともあれ、夜のお楽しみが増えてよかったです。


さて、タイトル。


先日、弊社の委託先(A社)が情報漏洩をしました。

(もちろん、弊社の情報ではなく別会社でしたが、競合に当たる会社・・・。しかも、同じ担当者!)


保護法では委託先の漏洩も弊社の責任になります。


つまり、弊社が委託している個人情報も漏洩される可能性が大なわけです。


けれど、A社からは、弊社に対して一切の説明なし。

しかも、漏洩したこと自体、A社のWebを見て知りました。

担当者に「○○社の件対策済みましたか?」とさりげなく聞いてみたところ、

「よくご存知ですね。」と言われました。


!!!!!


プライバシーマーク取得準備中って聞いていたのに・・・。


こういう場合は、どうしたらいいんでしょうか。

正直、不安が残ります。


実際、保護法対策とか、プライバシーマーク取得で、

規定作って、書類作ったとしても、それが現場にあっていて、

ちゃんと回るかどうか。が重要なんだと思います。

本当の意味で漏洩を防ぐためには。


ま、お金があれば、物理的に個人情報が外部に出ないシステムを作ることも不可能じゃないと思いますが。

できる企業なんて、ほんの一握りですよね・・・。


個人情報保護の本⑤

こんにちは~rikaです。


少しご無沙汰ですね。

アメーバブログ、メンテナンスのため、

土日は当サイトに繋がりにくかったのですが

今日も重い気がするのですが、私だけでしょうか。



個人情報保護の本、いよいよ5冊目です。

最近は本の読みすぎで2.0の裸眼視力が落ちているような。

個人情報保護本読書はいつまで続くのやら・・・

いえいえ、冗談です。まだまだ続けますよ!


よしっ張り切ってこぉ~~~~└(^O^)┐

では本紹介。

日本国際規格コンサルティング
よくわかるJISQ15001―個人情報保護対応

これ、よくわかるって書いてあるように、

ほんとよく分かりました。

個人情報を扱う事業者は必読ですね!


JISQ15001とは、規格の正式名称を

「個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項」といいます。

本規格を適切に遵守することで、(財)日本情報処理開発協会が主催する

「プライバシーマーク」制度の認定を受けることができます。

財団法人日本規格協会により1999年3月に発行されました。

組織の規模や種類に関係なく、

個人情報を扱う事業所への適用が可能な構成になっています。
BS7799が情報資産の保護施策の策定~遵守~是正プロセスであるのに対し、

JISQ15001は組織が扱う個人情報の使用目的を明確にし、

個人情報を提供する主体の権利を適切に保護することを目的としている点が特徴的です。


<最近の個人情報に関するニュース>


  • 個人情報の盗難対策ビジネス、米で拡大――情報流出被害、最小限に防ぐ
  • マスターカード、日本での被害額公表せず
  • 金融機関の個人情報、新たに88万件の紛失判明
  • 三菱信託子会社、顧客情報1万2000件紛失・シティバンクも900件
  • 福岡銀行、顧客情報の一部データ紛失について概要を発表 【発表資料】
  • ドコモ、顧客情報の入ったHD装置を紛失

  • 人材派遣のアデコ、不正アクセスで個人情報流出か

  • りそな、三井住友など大手銀で46万件超す顧客情報紛失
  • コトヴェール、パソコンデータ改ざん追跡の米製装置販売
  • インテックなど3社、情報漏えい対策を同時に実現する企業情報活用ソリューションを提供 【発表資料】

  • 三井住友銀行、全国153支店で6万1405件の顧客情報紛失 【発表資料】
  • NTTドコモ、契約者氏名など最大4万8000人の情報紛失
  • あいおい損保、野村総研の技術支援でパソコンの個人情報漏えい対策を強化 【発表資料】
  • ヒューコムなど3社、中堅企業向け「個人情報保護対策ソリューションパック」を提供 【発表資料】
  • ワオ・コーポレーションと大日本印刷、ICタグ利用の登下校情報配信サービスの運用開始 【発表資料】
  • 松下電工、7月に高齢者見守りサービス「みまもりネット」事業を子会社に移管 【発表資料】
  • 医師・歯科医師国家試験、合格者の氏名公表中止へ・厚労省

                                      (by NIKKEI NET)

  • 個人情報保護の本④

    こんにちは!rikaです~。

    ライブドア広報の乙部さん、エッセイ出しましたね。

    同じ広報として絶対買っちゃいますよっ!(たぶん。。。)



    個人情報保護の本、4冊目です。

    著者: 田島 正広, 吉新 拓世, 森元 暢之
    タイトル: やったらどうなる?個人情報保護法の落とし穴

    正直、この手の本は、スムーズに読み進められません~(~_~;)

    読むのは、一苦労です。


    しかしですねぇ、今回ご紹介した本は、面白い!!

    あんまり、この手の本で面白いって思う本はないと思うんです。

    でもこの本は、合間合間に4コママンガが載っていて、

    それがまた面白い!


    一例を挙げますと、、、











    あっやっぱり、本を読んで見てください。


    <今日の個人情報関連ニュース>

  • (6/29)米カード情報漏洩、データ処理会社に集団訴訟
  • (6/28)個人のネット悪用被害、昨年934億円に・情報通信白書
  • (6/28)カード情報流出、クレディセゾンで新たに被害判明
  • (6/27)ネット利用の米世帯、13%が個人情報盗まれる被害
  • (6/27)JR東のビューカード、米で計362万円の不正使用の疑い
  • (6/26)ネットで個人情報詐取、米被害1年で101億円・民間推計
  • (6/25)キャッシュカードに有効期限設定求める・金融庁研究会
  • (6/24)カード会社、米側に不正利用被害や対応費用補償請求へ

                            (by NIKKEI NET)

    カードによる個人情報の漏えい多すぎっ。

    毎日ですよ。

  • 中堅企業向け「個人情報保護対策ソリューションパック」

    ~ 「法律準拠診断」から「システム対策」まで対応 ~
    中堅企業向け「個人情報保護対策ソリューションパック」の提供開始


     株式会社インテリジェント ウェイブ (本社:東京都中央区、代表取締役:山本 祥之)、株式会社ヒューコム (本社:東京都杉並区、代表取締役社長:井上 陽一)、およびイージーシステムズジャパン株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役 澁谷 紳一郎)は、中堅企業を対象とした「個人情報保護対策ソリューションパック」の提供を6月28日(火)本日より開始します。

     個人情報保護法が施行された現在も、組織内における個人情報管理の対策推進を阻む課題として、多くの企業において、現状の把握、規程を整備するための労力やノウハウが不足していることが挙げられています。
     「個人情報保護対策ソリューションパック」は、「PPIK」、「CWAT」、「ezFile Security 2」の特長(詳しくは下記参照)を活用し、対策検討段階における現状分析から、情報の保護、セキュリティ監視までトータルにサポートし、さらに企業の人的リソース不足をカバーします。


    【 「個人情報保護対策ソリューションパック」のメリット 】

    1.個人情報保護法に定められた義務に関する対策
     個人情報保護法への準拠性を確認し、改善措置作成を支援するソフトウェア

    ●PPIK 「Privacy Policy Implement Kit」:株式会社ヒューコム
     個人情報保護法に準拠できているかをベースに、経済産業省分野を対象にしたガイドラインや、 JIS Q 15001(個人情報保護マネジメントシステム)の観点からどこが問題か、など、組織の現状を把握し、各基準とのギャップを確認することができる対話型ソフトウェア。
     各種規程や様式を内包しているため、個人情報保護体制をより充実させることができる。


    2.技術的管理措置に関する対策
     個人情報保護法 第20条に適応する「技術的安全管理措置」の、約90%の対策をカバー可能。

    ●CWAT(Cyber Warning Alert Termination):株式会社インテリジェント ウェイブ
     ネットワーク情報を監視するだけではなく、外部に持ち出されるモバイルPCや、クライアントPCでのFD・CDへの書き出し、外部接続バス経由での未登録端末の直接接続も監視することが可能。さらに、操作員のポリシーに違反した挙動や、普段と著しく異なった挙動を監視できる。

    ●ezFile Security 2:イージーシステムズジャパン
     1つのファイルに対して複数の利用者単位で異なる操作制限(閲覧期間制限、印刷禁止、編集禁止、保存禁止)の設定することが可能。これにより指定した人だけが限られた用途のみでファイルを利用できる。また利用制限をかけたままでもファイルを持ち出せる。出張や外出時の持ち出しでも安心。取引先や協力会社などとのファイルのやりとりでも操作を制限できる。


     今後3社は共同でセキュリティに関するコンサルティングサービスやセミナーなどの実施を予定。また、信頼性の高いソリューションを提供し、そのサポートを一元化していきます。


    【 製品ホームページ/問い合わせ先 】

    ◆CWAT
      http://www.iwi.co.jp/japanese/cwat/index.html
      セキュリティシステム事業部 営業部
      e-mail:cwatsales@iwi.co.jp TEL:03-6222-7050

    ◆PPIK
      http://www.hucom.co.jp/security/ppik/index.html
      SMS事業本部
      e-mail:ml-sms@hucom.co.jp TEL:03-5306-7339

    ◆ezFile Security 2
      http://www.drm-security.com/
      プリセールス窓口
      e-mail:drm-sales@easy.co.jp  TEL:03-5643-8804


    ○会社概要
    【 インテリジェント ウェイブについて 】
     社 名:株式会社インテリジェント ウェイブ
     所在地:東京都中央区新川1-21-2 茅場町タワー
     設 立:1984年12月27日
     資本金:8億4,375万円
     代表者:代表取締役社長執行役員 山本 祥之
     事業内容:
      ■カードビジネスのフロント業務
      ■ディーリング・トレーディング業務およびパッケージの製造・販売・技術支援
      ■SI案件受注におけるハードなどの販売
      ■セキュリティシステム業務
     URL :http://www.iwi.co.jp/

    【 ヒューコムについて 】
     社 名:株式会社ヒューコム
     所在地:東京都杉並区梅里1-7-7 新高円寺ツインビル
     設 立:1986年12月24日
     資本金:8億2778万5500円
     代表者:代表取締役社長 井上 陽一
     事業内容:
      ■ネットワーク・セキュリティに対するコンサルティング
      ■ネットワークに関するシステムインテグレーション全般
      ■リモート・アクセスのシステムインテグレーション
      ■通信システムの開発及び通信機器の販売
      ■超高速LANのシステムインテグレーション
     URL:http://www.hucom.co.jp/

    【 イージーシステムズジャパンについて 】
     社 名:イージーシステムズジャパン株式会社
     所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-5 北辰ビル4F
     設 立:1995年7月
     資本金:7億3,400万円
     代表者:代表取締役 澁谷 紳一郎
     事業内容:
      ■DRM(Digital Rights Management)を基盤とした情報漏えい防止システム、コンテンツ著作権保護関連システムの開発・販売
      ■CD/DVDライティング(書込み)ソフト、各種ユーティリティ、システムの開発・販売
     URL:http://www.easy.co.jp/


    【 商標・著作権について 】
     記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

    【ベリーベリーヴェルディ】企画に参加しちゃいます

    こんにちは、noriです。

    個人情報とは、全然関係ないネタですが・・・。

    イベント大好き!まんまとアメブロの企画に乗る事にします。


       


    応援メッセージ。

    ベルディがんばー!ゴーゴー!ゴーミキゴゴゴー!

    不審な電話

    こんにちは、noriです。

    ヤワラちゃんがおめでたですね。

    似ていると言われるので、なんだか人事じゃない気分です。

    いいなぁ。


    さて、今日は、不審な電話について書きたいと思います。


    ある日のこと。

    いつものとおり、仕事をしていたら、知らない会社の知らない人から電話がありました。

    んー?と思いながら、電話を取ると、


    「初めまして。○○社の○○と申します。

    今、30代の方を対象とした、マンション投資のご提案をしているのですが・・・」


    はーー?


    こっちは、まだ20代なんですけど(怒)

    かなりむっとしつつも、以前にお会いしたことのある方だったら、失礼かと思い、

    ぐっと堪えて、


    「どこかで、お名刺交換させていただきましたでしょうか?」


    と聞くと、


    「いぇ、初めてです。名簿を見ながらかけさせていただいています」


    はぁぁぁぁ・・・・・???

    そっこー断って電話を切りました。

    名簿ですか・・・。

    まさか、自分がこんな被害にあうことがあるとは。


    いや、営業電話の対応は山ほどしたことあります。

    社長宛にかかってくる営業電話を撃退するのは日常茶飯事。なんとも思いません。


    それが、まさかわが身にくるとは。


    実は、自宅の電話番号とか漏れてもあんまり問題ないんです。

    オンタイムに家にいることはないし。土日もほとんど家にいないし。

    家にいるときは比較的暇なので、営業電話を断るのも楽しい。


    ただ、会社にかけられるのは、本当にむかつくーーーー。

    自分だけでなく、電話を取っていただいた方の時間も使うわけだし。


    こんなくだらない電話で、仕事を中断させられるなんて迷惑!

    もーーー許せない。


    個人情報保護の大切さ、実感しました。

    今回は、突然の出来事にぱにくってしまいましたが、

    次ぎかかってきたら、必ずぎゃふんといわせたいと思います。


    例)

    御社は個人情報取り扱い事業者ですか?

    開示請求をしたいのですが、窓口はどちらですか?

    個人情報保護法はご存知ですか?


    ・・・何と言えば、一番効果的かなー。。。。


    住民基本台帳ネット(住基ネット)

    こんにちは~rikaです!


    毎日、暑すぎますね~。

    梅雨のジメジメするのも嫌ですけど、

    ここまで暑いのなら気分が落ちても、

    梅雨の方がまだいいような気がします。



    さて、今回は住基ネットの話をします。


    まず、住基ネットとは、
    住民基本台帳ネットワークシステムのことで、

    住民基本台帳のコンピュータ・ネットワーク化を図ることで、

    全国共通に本人確認を可能とするシステムを指しています。


    住基ネットに流れる情報は
    住民票に記載されている情報のうち、

    「1.氏名、2.出生の年月日、3.男女の別、7.の住所」と「13.住民票コード」、

    そしてこれらの変更情報の計6情報です。



    住基ネットの個人情報削除を求め、住民が訴訟を起こしています。(↓以下)


    原告側は

    「本人同意なしに国や自治体が個人情報を共有し、

    プライバシー権侵害で情報漏えいや悪用の恐れもある。

    住民票コード番号は人格権の侵害」

    と主張。


    被告の国などは

    「個人情報保護の措置はとっている。

    コード番号はコンピューターで運用するために設けられた符号にすぎず、

    人格権侵害にはあたらない」などと反論していた。


    結果として、原告らの個人情報を住基ネットの台帳から削除することなどを命じる判決を下した。

    詳しくは⇒個人情報削除認める、全国初 金沢地裁



    住基ネットの問題点は悪用される恐れがあることです。

    ネット社会において、情報は絶対に流出しない

    とは言い切れない点があるのです。



    櫻井よしこ さんは以下のように述べている。

    「住民票コードにつく情報が今のまま四情報に限定されていれば

    問題はないし、それが現実的な処置かも。

    でも、この仕組みがある限り、いつか悪用される。

    改正住基法は廃止されるべきだ」


    私も櫻井よしこさんの意見に賛成です。

    <住基ネットに関するニュース>

    6/16住基カード:進まぬ住民票の自動交付機設置 普及低迷で悪循環

    6/10住民基本台帳:原則非公開とする改正案を提出 民主党

    5/10「選択制」市長ら歓迎 総務省に衝撃

    個人情報削除認める、全国初 金沢地裁

    (毎日新聞)


    <参考にした住基ネットのサイト>

    住基ネット研究フォーラム

    個人情報と住基ネット考えるサイト

    個人情報漏洩保険

    こんにちは~。rikaです。


    今日は、最近新しく出た、サントリーの「美茶」というお茶を飲みました。

    8種類の自然素材(はと麦・ローズペタル・ハブ茶・大麦・キダチアロエ・ローズヒップ・ゴーヤ・玄米)

    が入っています。

    バラの香りがとっても幸せな気分にしてくれます。

    バラ好きとしては、たまらないお茶ですね。

    「美茶」の宣伝はさておいてですね・・・本題っ!


    今回は個人情報漏洩保険について書きたいと思います。


    <個人情報漏洩保険>


    2月の時点では個人情報漏洩保険の加入数は急速に伸び、

    損保大手6社で、個人情報漏洩保険の収入保険料が、
    前年度の1億円から2004年度は20億円規模まで急成長した。(毎日新聞)


    度重なる個人情報の漏洩事件が最近多いことから、

    これからも保険のニーズはあると思います。


    しかし、損保ジャパンに問合せしたという方の話では

    個人情報漏洩保険の契約はそんなに 多くなく、

    問合せが多い、とのこと。


    損保ジャパン 個人情報取扱事業者保険

    AIU 個人情報漏洩保険

    東京海上日動 個人情報漏えい保険

    三井住友海上 個人情報プロテクター

    ニッセイ同和  IT業務賠償責任保険

    日本商工会議所 個人情報漏えい賠償責任保険



    名前からも分かるように、これらは漏洩してしまったときの保険です。

    「個人情報の漏洩」の防止はできていません。


    保険にはなっても、対策にはなっていないのです。

    保険に入る前に、対策が必要です。


    中小企業の場合は、まず情報の取扱いについて全社的な明確な方針を確認。
    ハード面、PCのセキュリティを強化する必要がある。

    アルバイトやパートを雇用 している場合にきちんと誓約書を書かせているのか。

    罰則規定があるのか。
    社内・社外でのデータの受渡しはどうなっているのか。適切に行われているか。

    パスワードの管理や権限がどうなっているのか...

    など自社でできているのかできていないのか

    確認する必要があります。