個人情報盗難ソフトが250%増加 | どこよりも詳しい個人情報ブログ

個人情報盗難ソフトが250%増加

こんにちは、でこです。


そうそう、1回目を書いていて忘れたのですが、

(誰も聞いてない)第二回目の今年の目標!をお届けします。
全般編です


○本・新聞をたくさん読む。
 ちなみに業務として、1日一般紙3紙に軽く目を通しています。

○得た情報や感動は「タンスのこやし」にしない。
 必ずなんらかの形に起すことで、その情報を得たときのモチベーションなりを
 継続することもできます。

○ホウレンソウをきっちり
 事務系がまるで苦手な私。。。ここでがんばらねば!


という感じです。うん、シンプルだけどとても難しいですね。


さて、今日の記事はこちら。


以下ITmedia(2007/1/17)の記事より一部引用-------------------------------------
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0701/17/news024.html


個人情報盗難ソフトが250%増加――McAfee報告書



パスワードなどを盗み出すキーロガーの数は過去数年で250%増となり、
フィッシングアラートの件数は100倍に増えている。

 個人情報を盗み出すソフトやフィッシング詐欺の件数が過去数年で激増していると、

米McAfeeが報告書で発表した。
報告書では、インターネット経由やコンピュータ盗難などを通じた世界の個人情報
流出/なりすましに関する動向をまとめた。

それによると、キーボード入力をキャプチャしてパスワードなどの情報を盗み出す
悪質ソフト「キーロガー」の数は、2004年1月から2006年5月にかけて250%の激増
となった。

 フィッシング対策組織のAnti-Phishing Working Groupがリストアップした
フィッシングアラートの件数は、2004年1月の176件から2006年5月には1万7600件と、
100倍に増えている。

 米連邦取引委員会(FTC)の統計によれば、米国では年間約1000万人がなりすましの
被害に遭い、コンシューマー/企業の個人情報盗難にかかるコストは年間500億ドルに
上っている。

 McAfeeではこうした被害を防ぐ手段として、フィッシングメールに注意を払い、
企業のサイトを訪れる際はメールに記載されたリンクをクリックするのは避けて
ブラウザに手作業でURLを入力することなどを勧めている。

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私も、急に更新や、
パスワード変更(定期的にパスワードを変えるシステムを導入してるサービス)
などのお知らせがくると、ほんとかなあ??
とついつい疑います。


疑うのは良い癖だと思うのですが、対策までにはいたっていなかったので
勉強になりました。


ついその1手間を怠りますが、
その1手間をしなかったための命取り

ということになるのは明日かもしれませんよね。