情報化社会の「落とし物」に強い味方 | どこよりも詳しい個人情報ブログ

情報化社会の「落とし物」に強い味方


こんにちは、でこです。


最近、時間管理の本を少しづつ読んでいます。
今年は時間の奴隷にはならないようにしたいものです。


せめて家来くらいのお付き合いを。
いや、家臣くらい?
んーと、ともだち?というかマブダチ?
友達以上恋人未満?


んーとにかく頑張ります。


最近携帯を紛失する友人が多く、
ミクシイで、名前と番号を書いてメール送ってください!と

半泣きで呼びかけている光景を良く見かけます。

私も1度初詣のときになくし、元日からひどい思いをした覚えがあります。


さて、涙でしょっぱいお雑煮を食べた、そんなでこさんの
貴重品にも使える新サービスを発見しました。


以下、サンケイウェブ(2007/1/17)より一部引用-----------------------------------
http://www.sankei.co.jp/seikatsu/seikatsu/070117/skt070117000.htm


○ケータイ、PC…情報化社会の「落とし物」に強い味方


 ビジネスバッグに携帯電話、ノートパソコン…。置き忘れたり落としたりして、
途方に暮れた経験はないだろうか。個人情報が登録してある場合、信用問題にも
つながりかねない。“うっかり”が致命傷にもなりうる現代。そんななか、
「落とし物」に焦点を当てたサービスが続々と登場している。(森浩)


名前のない名札
「いわば名前のない名札といえます」-。落とし物回収サービスの
「ブーメランイット・ジャパン」(東京)が昨年7月から展開する「マイブーメラン」は、
落とし物を所有者にスムーズに返還するサービスだ。


 初年度2100円(税込み)の登録料を支払えば、「見つけてくれてありがとう!
下記へご連絡ください」というメッセージと、同社のフリーダイヤル、個人の識別番号が
記載されたラベルが支給される。利用者はこれをパソコンや携帯電話など大切な品に
張るだけだ。


 拾得者がフリーダイヤルに電話すれば、同社が識別番号を照合したうえで回収し、
持ち主に返す仕組み。拾得者にはお礼が支給される。現在のところ利用者は5000人
ほどだが、“本家”である全米では利用者は140万人を超える。


 警察庁によると、平成16年中に全国の警察が取り扱った拾得物(物品)は
約1070万点。このうち16年中に持ち主に返還されたのは、約335万点と、
3割にすぎない。同社社長の山川徹さんは「かつては大切なものには名前と住所を書く
というのが当たり前だったが、現代は変わってしまった」としたうえで、
「このシステムだと、匿名性も確保される。サービスへのニーズは高いと考えている」と語る。

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名前、書かなくなりましたねー
昔はパンツにも書いていましたが・・・
(小学生の頃ですが)
考えてみれば、最近持ち物に名前を書いていないですね。
最後に書いたのはいつだったか・・・?
また、名前がかけないもの
(もしくは書くと非常に恥ずかしかったり、見栄えが悪かったりするもの)
携帯、デジカメ、パソコンが、大事な持ち物の大半を占めていますね。


個人情報が含まれた物品を回収でき、
また、自分の個人情報(住所等)を守ることができる、と
2方向で個人情報が守れるシステムのようですね。


もちろん普通の落し物にも効果がありそうですし、
年間2100円(初年度)という安さですので導入しやすいですね。


PCを持ち歩く方などは使ってみては?



財布を落としたとき、そのなかのカードや免許書などの名前や番号を見て
届けてくれた人がいて感謝感謝!
なんて光景が前はありましたが、
今はその個人情報が見られることに、前より抵抗を感じる世の中に
なった気がしました。