個人情報検出ツール 日興コーディアル証券に採用 | どこよりも詳しい個人情報ブログ

個人情報検出ツール 日興コーディアル証券に採用


こんにちは、でこです。


いやはや、昨日「それでもぼくはやってない」を
見て来たのですが、しばらくショックで立ち上がれませんでした。


これが、裁判。


さすが、3年の研究期間を費やしているだけのことは
あるのだろうと思いました。


本当に、最初にきっちり目撃者なり自分の証言なりを
的確に情報として残しておかないといけないのだなと思うと、
形は全く違えど、情報に携わるものとして考えるところも
別にありました。


以下「asahi.com」の記事(07/02/01)より引用
http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN200702010020.html ---------


KLab、個人情報検出ツール「P-Pointer」が日興コーディアル証券に採用



KLab(真田哲弥社長)は1月30日、同社の個人情報検出ツール
「P-Pointer(ピーポインター)」が、日興コーディアル証券
(北林幹生社長)に全社採用されたと発表した。

 「P-Pointer」は、ファイルの中身を検索、
個人情報や機密情報など情報資産と思われる単語を多く含む
ファイルを自動検出してレポートするツール。
社内のどこにどのような重要データが存在するのかを正確に把握し、
不要な情報は削除、重要な情報は強固に保護する
運用サイクルを確立することで、従業員一人ひとりや
企業全体の個人情報保護力を高める。

 日興コーディアル証券では、情報資産検出に対する
「P-Pointer」の網羅性、多彩な検索オプション、
部門固有情報の保護といった機能・特徴を評価し、
今回、全社導入分として1万2000ライセンスを契約した。

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政治・警察・司法の超巨大な組織もそうですが、
金融なども、官・民に関わらず
本当に巨大な組織は世の中をも曲げる力を持っていると思います。


そのような機関こそ、このように最新の情報ツールを入れたりと
それこそ韓国のように、(※1日のブログ参照)積極的に
情報保護・管理に動いてほしいと強くと思います。