KDDI 22万人超の個人情報を紛失 | どこよりも詳しい個人情報ブログ

KDDI 22万人超の個人情報を紛失


こんにちは、でこです。


日曜に他社でお世話になっている方々と、ちょいと張り切って
運動(大縄跳び・リレー・キックベースなど)をしていたら

翌日いまだかつてない激痛が!
2日目の今日は更なる激激激痛!
ちょっと座ると立てないです。。。


今朝は恥を承知で手すりにつかまりながら、渋谷の階段を
すこしづつ降りました。。。

何事も常に鍛え、備えないといけないのですね!


以下「+D」の記事(07/02/08)より引用
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0702/08/news070.html ---


KDDI、au解約ユーザー22万人超の個人情報を紛失


KDDIが、au解約ユーザー22万人超の個人情報を記録した
光磁気ディスクを紛失したことが分かった。紛失したディスクは、
廃棄業者により処分された可能性が高いとしている。

 KDDIは2月8日、同社の小山テクニカルセンター内で、
au解約ユーザー22万人超の個人情報を記録した光磁気ディスクが
紛失したことを明らかにした。


 小山市のセンター内で1月15日、auを解約したユーザーの
顧客情報の一部をバックアップしていた際に紛失したと見られ、
1月25日の棚卸しでディスクの紛失が分かったという。

 紛失したディスクには、1月15日時点のau解約ユーザー
22万4183名分の個人情報が記録され、そこには名前や住所、
生年月日、解約時点の携帯電話番号、連絡先電話番号、
管理用コードも含まれる。KDDIはクレジットカード情報や銀行口座情報、
通信記録は含まれていなかったとしている。ディスクの行方については
「調査の結果、小山センター内から廃棄業者に引き取られ、
溶解/粉砕処分された可能性が極めて高いと判断している」と報告した。


 KDDIは、当該顧客に紛失したことを通知する予定はないとしており、
該当するかの確認は同社に問い合わせる必要がある。

 KDDIは「DION」ユーザーの顧客情報が流出したことがあり
(2006年6月の記事参照

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0606/13/news084.html )、
小野寺正社長が謝罪するとともに、
セキュリティ面の強化策を打ち出していた(6月13日の記事参照

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/13/news065.html )。

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KDDIなど、大手のBtoCビジネスには個人情報漏洩の危機と保護対策が
常に付きまといます。
そしてこのように漏洩してしまうと、莫大な量である傾向があるようです。
例えば6月には400万件の漏洩が発覚。


その当該データは2003年の12月時点でダウンロードされたもの
ということが判明。当時はICカードがあれば、
そのデータが格納されていたPCに接触できたことから
KDDIはセキュリティを見直し強化しています。

KDDIが対策を怠けていたわけではありませんが、

漏洩があった以上、更なる対策が求められるでしょう。
常に個人情報漏洩の構図は変化しているので、
それにあわせ対策も更新していかなくてはいけないのですね。


そんなことを、怠けている体を引きづりながら思いました。。。