理科大で情報流出 助教授のハードディスク盗難
こんにちは、でこです。
社員の漏洩、
業務委託先の社員の漏洩、
元従業員の漏洩、
そして最近よくみるのは「先生」の漏洩。
今回の先生は8000人分の漏洩。
先生たちにも個人情報への意識・知識・対策が
ますます必要になっているようですね。
以下「読売オンライン」の記事(07/03/01)より引用
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070301i105.htm
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理科大で個人情報流出、助教授のハードディスク盗難
東京理科大(東京都新宿区)は1日、薬学部の学生や卒業生
約8800人分の個人情報が保存されたパソコンのハードディスク
を教員が持ち出し、何者かに盗まれたと発表した。
ディスクに保存されていたのは、卒業生約8000人分の氏名、
住所、電話番号、勤務先などが書かれた同窓会名簿と、在校生約
800人と卒業生1200人の1997年度以降の10科目の
試験の得点など。
同大によると、先月24日深夜、同学部助教授(56)が
つくばエクスプレスで帰宅する際に酒に酔って眠り込んでしまい、
その間にハードディスクの入ったかばんを盗まれたという。
助教授は同学部の同窓会幹事で、大学に対し「持ち帰るつもり
はなかったが、うっかりカバンの中に入れてしまった」
と説明しているという。
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今日ふと思ったのはこういう盗まれたデータのうち、
どれくらいが、売買などされて悪用されているのか
と考えました。しかしこればかりはなかなかわからないのかな、と。
余計気になります・・・。
そして、今回のように「名前と成績」など一見使い道がなさそうな情報が
実は裏サイトなどにまとめてデータベースとして保管されてていて、
まれに現れる欲しい人にレア情報として売られていたりしたら・・・・。
私の高2のとき数学で0点をとったときの超機密事項が
漏洩していたら・・・
がーん!(ないない・・・)
考えすぎですね。